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電子書籍で忘れがちで大事なもの。それは「タイトル文字」

Written By Rio Fujisawa on 2014年3月13日木曜日 | 3/13/2014

 表紙は大事です。

 最近の漫画や小説も表紙が凝ってますね。表紙買いをじわじわ誘ってきます。そのくらい大事なのが「表紙」です。デザインに関しては漫画家さんなどは全く問題ないでしょう。
 問題は、漫画や小説のタイトルロゴ。
 実はあれには著作権が存在します。フォントをまんま使用してる人、ご注意ください。使用できない、かつ加工不可なんてものも多いのです。漫画タイトル用に作られたフォントとして配布されてるものに「よつばと」フォントがありますが、商用利用しないようにとあります。漫画雑誌の読切ですら、デザイナーさんが一個一個作ってます。デザイナーさんというのは編集部の中にいるようです。独断と偏見ですが若い女性が多い気がします。(お前が行ったところだけだろう!という突込みが来ると思われる)


 はい、普通の会社と同じですねー。朝にほとんどいないのと、夜になって活動開始になるところが違います。なお、散らかり具合などが編集部というか会社によって違います。どこの会社が汚なかったかは、ふ、ふふふ…

 話は戻って、小説だろうが随筆だろうが、漫画、写真集であろうが、おしゃれフォントを購入していない限り、無味乾燥なタイトル文字になります。一部の商用フリーフォントをPhotoshopあたりで加工するか、自分で作るしかありません。
 なお、こちらはM+heavyという商用OKのIPA系フォントを使用してます→
 少年スケートジャンプ

 たとえば、「パリの散歩道」はこのフォントにエフェクトをかけ、ふちあり反転。ふちが弱いので境界線を外側にガシガシつけております。色はちょっとグラデ入り。進撃の巨人風に、黒や白でちょんちょん模様をつけ完成。
 IPA、M+、MigMixあたりは商用利用可能です。
IPAフォントライセンスv1.0/IPA Font License Agreement v1.0
 MS明朝やゴシックも一応OKになったのではなかっただろうか。他は要チェック。
 ただ、毎度それを使うわけにはいきません。

 仕方がない。自分で作る。

 気が遠くなる話ですが、連載の場合は一度作ればあとは楽、と思ってデザイナーになった気分で頑張ることです。
 Inkscape、Gimpのような無料ソフトも存在します。自分はPhotoshop(Elementsもどっちも古いけど)、ComicStudioEX、ClipStudioPaintEXがあるのでなんとかなる、はず、だ。パスが苦手ですが、紙で描いたのを取り込んでなぞったらいけるんじゃ?と淡い期待を寄せています。淡いです。淡いなぁ…
 なお、漫画のフォントに関しては自己解決してますが、別の機会に。
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