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漫画メイキング(1)下書き

Written By Rio Fujisawa on 2016年3月15日火曜日 | 3/15/2016

メイキング。ただし時代遅れのComicStudioだぜ!
やはり白黒漫画は圧倒的に描きやすいです。 一番譲れないのはペン先とベタ。モノクロ漫画のキモですから、これが改善できないとCLIP STUDIOに移れません。

下書きはA4の紙に書いてます。
枠はアナログの紙の原稿用紙についてくるこれ。
 枠に×をつけておいてます。


右ページです。左がノドの場合右を広めに。
ノドまで描いてしまうと、見開きで見たときに結構邪魔。
赤い線は、実際こんな線は引いてないので気にしないでください。赤道みたいなものです。

BEFORE

AFTER

なんということでしょう。
だんだん雑になってきた。
裏も描いてしまうし。
これ、今に下書き自体が消滅するのではないだろうか。
最近ベクターレイヤー1枚でスケッチ風に描いてしまうし、そっちのほうがデッサンに狂いが少ない、かつ線に勢いが出るのです。
なのでこのくらい。

スキャナは安い複合スキャナで十分です。
350dpi
グレースケールで取り込みます。
上の×マークをコマにあわせて調整し、青色に。

青色は50%くらいに下げたほうがいいです。あまり下絵がしっかりしてると、ペン入れがなぞる感じになって硬い絵になる傾向があるように思います。ふちの青いのは自分で作った「これが出力画面だ」の枠(トンボ枠ともいう)。この中が中心と思って描かないと、出したときに印象の違う画面になってしまいます。

そういえば、アナログ原稿でも下書きが水色色鉛筆の先生は結構いました。自分は神経質の心配性なので丁寧に描いてましたが、そのせいで絵が硬くなっていました。こんな自分には、やり直しのできるデジタルはぴったりだったようです。デジタルになるとよくなくなる方も多いですが、この辺は絵のタイプや性格によるのかも。とりあえず、デジタル移行の際はすこーし絵の描き方を変えたほうがうまくいく気がします。カラーも同様。慣れたらアナログの半分の時間で原稿が完成します。
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