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タイトル、の話

Written By Rio Fujisawa on 2016年3月25日金曜日 | 3/25/2016


 急にタイトルを変更したほうがいいかな?と気になりだし、脱線してしまいました。おかげで更新が飛んでおります。

 といっても、濁点がつくか、いなか、なのですが。
「マダラキ」なのか「マダラギ」なのかという
作者以外はきわめてどうでもいい問題です。

 タイトルは、自然に勝手にできているケースもありますが、それは稀で、困ったときにはキャラクターの名前そのものになったり、テーマを使ったりします。短編のほうがある意味つけやすいのですが、長編だと、キャラが立っているような、作品全体を網羅するものでなければならなくなります。

 基本的に

よく出てくる何か(要はテーマ)

がタイトルに適していることになります。

 少年漫画のほうが、主人公の存在が際立ってることが多いので、主人公の名前がついたものが多くなる気がします。ハリー・ポッターは、これでもかとばかりに本人の意思に関係なく作品中で名前を出されるので、あれしかないでしょう。

 この作品の場合は、もともと別の作品を描こうとしていてキャラクターの名前だけ残ったので、あとからできたパパの方が名前がキャッチーという不思議な作品。つまり、キャラクターの名前が使えない上に(主人公の名前を使う場合は語呂にインパクトがありキャッチーでなければならないと思う)、前面に一人だけが出てくるわけではないので、ちょっと不適切。

 なので、よく出る別の何か、ということになります。
 団体名もタイトルに使える感じではない。
 仕方がないのでこれ。その過程で、設定が変わってくることもあります。

 MADARAKI(マダラキ)は、(ちょいネタばれ?)漢字にすると 「斑鬼」 。
 漢字だと作品的に堅いので、アルファベットにしてみた→念のためカタカナもつけておこう。だから「キ」かな、という単純な決め方だったのですが、読みにくいのは若干気になってました。ふと、マタギがギであることに気づいた。マタギは叉鬼と書きます。

これ、もしや「いばらぎ」と「いばらき」の違いと同じなのでは!?
なぜ前者になるかというと、普通に読みやすいからだと思います。

当初も悩んだはずだがなぜキになったのか。
たぶん、画数だろう…でもどっちも悪いからどっちでもいいような。
いや待てよ。そもそも、こいつ悪者だから悪い画数で正しいんじゃなかろうか。

 そのついでに画数判断のサイトを見てたら、どう見てもこじつけですというのが多くて笑ってしまいました。あれではファミリーマートもアサヒビールも運勢最悪で大失敗!(そうは見えないような…)

混乱してきたのでこっちに放り込んでみた。
語感分析

どっちにしても多い「汚れた」!
悪者だから正しい!

あれ?
もしかしてタイトルが悪者だから悪いのか…?


良い悪いはおいておいて、どれで見てもスピリチュアルな画数が揃ったのは面白かったです。

  *  *  *

実は結構作者はタイトルにはこだわりがない、というお話でした。
今までこだわったことがあるのは一回くらい。
途方にくれて編集さんに投げる人も結構いるのではないかな。

変更に関してはうーん。漢字併用が一番わかりやすいという気も。

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