MADARAKI-斑鬼87話「神庫攻め(ニ)」内で、一コマだけ MovinkPad11 × krita を使ってました。




こちら!

おわかりいただけただろうか?

人が多くてサルも多くて、こんなのを板タブでちまちま描いてると「キーッ」となりそうだったので、アップでちまちま描ける MovinkPad11にしてみたわけです。


結果大正解。


顔がアップのコマなんかだと、微妙な線のタッチでわかるかもしれませんが…。

板タブ派のため、この手の液タブ系は使ったことがありません。
もともと液タブは微妙な視差があるのと、雑な感じになりそうで苦手でした。
今の板タブIntuos Proを買う前、店頭で触ってみても微妙と思ってました。

今回も最初「よく言われてるように、ラフ…下書き用かな」と感じてましたが、ペンの調整を何点かした結果、「これ行けるじゃないか!」となりました。


なんといっても「作業が速い」。
作業が遅くて更新も遅れてるワタクシ、これは次のタブレットは液タブもいいかもと思い、AIに聞いてみると


MovinkPad11は優秀だからそれで十分だよ!


営業する気ないんかい!



1 タブレット版kritaの設定

初期設定

初期設定はこの辺にあります。これ必須。

スタビライザー

kritaの場合、全体設定のペンを固くし、スタビライザーというところの数値を上げると、漫画のGペンぽくなり強弱が出ました。
あえて固くすることでひっかかりができ、CLIP STUDIOでいうところの「手ブレ補正」になったようです。

メモリ

使用メモリはあげておく。

ペン

krita海外フォーラムではペンが大量に配布されてましてなかなかいいのですが、海外の方の漫画のペン、強弱ありすぎてあちらの漫画のようになります。この標準のGペンで大丈夫です。いじったはずだがどこをいじったか忘れたので割愛。600dpi原稿でサイズ10~くらいです。

ジェスチャー

指のジェスチャー設定は自分で入れておく。戻る、反転など。

2 タブレット版kritaの欠点

  1. ベクターで線が描けないのでラスターレイヤーで描くことになる
  2. マスクを引き継ぐか微妙なのでとにかくレイヤー分けして後でPCで調整
  3. トーンなどはPCのCLIP STUDIOで調整
  4. 600dpiなのでkritaの使用メモリを上げる
  5. メモリを考慮し一コマずつ作成

こんな感じなんでPCのCLIP STUDIOで整理しました。

やはり、使うアプリと調整次第ですねぇ。


漫画の場合サイズは11で十分な気がします。
結局拡大しますし、これは板タブでも同様なのですが、小さくできるのが重要です。
全体のバランスやデッサンチェックは小さくする方がわかるのです。


もう一つ上のサイズの14はお値段もその分アップしセレブ仕様になりますが、そもそもPCと板タブのある自分にはいらないのと、14だけの機能だったPCとの接続も「一応」可能になり、違いはサイズとメモリだけになりました。


なお、なぜCLIP STUDIOを使ってないかというと、無料でついてるCLIP STUDIO、サブスク申し込みをするのが前提になってます。タブレットにはPCの契約が通用せず、かつ買い切りもなくサブスクなのです。
あきらめていたら、kritaでほぼペンタッチが再現出来て、kritaすごくね?となっております。
また今度、CLIP STUDIOも試してみたいです。


ちなみにこちらも MovinkPad11 × Infinite Painter。

だらだら描いてみてたら良さそうだったので拡大しました。

いずれ動画にでもまとめる予定です。 いつになることやら…